家族や友人、会社の上司や同僚、先輩後輩などが結婚式を挙げるとなった時に、招待されるということもあるのだと思うのですが、どのような服装を着ていくべきなのか迷う、という人が意外に多いです。下手をすると大変失礼になってしまうこともありますから、最低限知っておくべきマナーくらいは、この機会に覚えておくことをおすすめします。まず、よく知られていることですが、白は花嫁の色なので、そういったカラーのドレスは避けるようにしておきます。知らなかったでは済まされないことなので、ぜひとも注意しておきたいことです。
では、どういった色を選ぶべきかというと、一番無難で人気があるのはベージュです。ただその一色でまとめてしまうと、遠目ではやはり白と似通ってしまうため、靴やハンドバッグなどでアクセントをつけるなどの配慮があると良いです。黒色でも決して駄目ではないですし、結婚式には黒の着物を着ている人も多いのですが、ドレスの場合は気をつけておかなければならず、間違ってもお葬式のようにならないようにするために、結婚式に相応しいアクセサリーを身につけて、程よく華やかにするようにしておきたいものです。もしも小さなお子さんを連れて行くというのなら、式の最中にぐずったり飽きてしまわないようにするため、オモチャやちょっとしたお菓子、粗相をした時用の着替えといったものがあると便利なので、マタニティーバッグに入れて持ち歩くようにしておくと、いざという時に慌てなくて済みます。